まろブログ

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確定申告不要!ワンストップ特例でふるさと納税してみた結果

2021/1/24 追記しましたー。

 

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年末と言えばふるさと納税の時期だ。

師走の忙しい時期12/15にふるさと納税をようやく申し込んだ。

 

ふるさと納税とは

簡単に言うとお高いものがお得で買えますよって制度。

 

たとえば2020年中にふるさと納税制度を使ってお高いものを買った場合、

とある手続きを踏めば、2021年に払う税金が減る。

 

具体的には2000円相当でお高いものが買えるという仕組み。

 

 

 

ちなみにふるさと納税を申し込んだきっかけはMONOQLOの本を読んだから。

その時の感想はこちらから。

marokoron.hatenablog.com

 

 

 

しかし、こんなお得な制度なのに利用者は少ない。

下の記事によると年々利用客が増えているものの2019年では利用率約7.9%だとか。

furu-sato.com

 

じゃあなぜ利用者が増えないのか。

それは「どんな手続きをすればいいのかわからない」から。

 

というわけで

今回の記事ではふるさと納税をどのように行ったのか

また大変だったこととかについてメモをしていく。

 

読んでくれる人は来年に生かしてほしい。

 

 

 

1. 自治体・お礼の品を選ぶ

私は美味しい肉とチーズが欲しかった。

そこでその辺を狙いお礼品を絞った。

限度額はシミュレーターがあるのでそれで事前確認した。

 

使ったサイトは「ふるさとチョイス」

www.furusato-tax.jp

 

なお他にもau payふるさと納税「ふるさと本舗」など

いろいろなサイトがあるから見ると好みのものが見つかるはず。

 

 

 

 

ふるさと納税のページを開くと様々なものが

寄付できるのがわかる。

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 引用:ふるさとチョイス

 

私の場合、気になった肉とチーズを選んで寄付(購入)した。

結局合計4つの自治体を選んで寄付。

 

またワンストップ特例申請書を送ってもらうように各自治体に申請した。

ワンストップ特例の説明はこんな感じ。

 

2. ワンストップ特例制度

ふるさと納税をした場合、

確定申告ワンストップ特例制度を使わないと減税されない。

 

そこで私はワンストップ特例制度を使った。

理由は明白。

 

総務省|ふるさと納税ポータルサイト|ふるさと納税のしくみ|ふるさと納税の流れ

を見ると、明らかにワンストップ特例のほうが作業数が少ないからだ。

  

ワンストップ特例

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確定申告 

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と明らかに四角の数がワンストップ特例のほうが少ない。

 

ただ、ワンストップを利用するためには

5つの自治体以下の寄付&確定申告をする必要がない人に限られる。 

  

3. ワンストップ特例制度の申請

必要な書類はマイナンバーの確認書類、本人確認書類、ワンストップ特例申請書

マイナンバー確認書類と本人確認書類は控えでよい。

 

A. マイナンバー確認書類について

簡単なのはマイナンバーカードで所持していれば両面印刷するだけで

本人確認もでき容易である。

なければマイナンバー通知カード住民票(マイナンバー番号付き)で代用することになる。

 

私の場合はマイナンバーカードも通知カードも所持していなかったので

市役所に住民票を受け取りに行った。

注意点としては必ず個人番号をいれてもらうことだけ。

 

だれをするのにも時間に余裕がないと市役所に行けない。

番号を入れてもらうことを忘れてしまっても行けないし。

実にめんどくさい。 

 

 

B. 本人確認書類

本人確認書類は自動車免許書のコピーで対応。

なければパスポートが一番いい。

保険証とかだと併せて年金手帳も必要とか2点必要になってくる。

 

次にめんどくさいのはコピーを取ること。

住民票と免許書(両面)を各4部ずつコピー。

そして提出する自治体ごとにわける作業。

これも単純作業でめんどくさい。退屈である。

 

 

C. ワンストップ特例申請用紙

これを入手するためには、ふるさと納税申し込み時に自治体に申請用紙も送ってほしいという旨を伝えた。

伝えてから大体一週間程度でワンストップ特例制度の申請用紙が届いた。

 

そして各々の申請用紙に捺印、マイナンバーを記入。

5つの自治体以下の寄付であることおよび確定申告は実施しないというチェックマークがあったので、それぞれ該当するチェックマークを入れて完成。

これもめんどくさい

自治体ごとに書いてある内容が微妙に違ってる。

※例えばA自治体ではチェックリストにチェックがついているが、B自治体ではそうではないなど

ちょっと頭を使わないといけない点が厄介。

 

D. 郵送

そして郵送。寄付した自治体に番号確認用書類、本人確認用書類、ワンストップ特例申請用紙を送付する。

郵送封筒は送ってくれる自治体もあればそうでない自治体もある。

また封筒にすでに切手が貼ってある自治体もあった。

 

一つ一つの封筒に

住民票のコピー、免許書のコピー、申請用紙を入れ封筒を

その後自分の住所を書き、郵便局にて提出した。

 

これも封筒を準備したりしなかったりしてめんどくさい

  

 

郵便局に行くのもめんどくさい

 

4. ワンストップ特例をしてみた感想

すごくめんどくさい

いやお得なのはわかるけど正直めんどくさい

30分くらいかければ終わる作業量だったけどホントにめんどくさい

嫌になった。

 

あとの心配点はいずれかの自治体で1つでも書類に不備があった場合は

すべての自治体の内容の確定申告をしなければならないので面倒。

 

ふるさと納税する人はどワンストップ特例なら簡単にできるといって余裕こいていると

めんどい作業が続くのでご注意を。

 

 

今回の一番の反省点として師走の忙しい時期に

複数個のふるさと納税を申し込んだ点である。

 

なので確定申告じゃなくワンストップ申請をするとしても

早めにふるさと納税は申し込もう。

 

手間かけたけど、美味しいお肉とチーズ食べられるならそれはそれでいっか。

 

1/24 追記

今週のお題ふるさと納税」だそうです。

ということで、この記事を応募してみよう。