嬉しいことにブログ村のランキング1位を取ることができた。
1位なんて夢のまた夢かと思っていた。
そんな僕でもランキングトップを取ることができた。
見てくれているあなたのおかげ。ありがとうございます。
そこでランキング1位になったのをきっかけに、僕がブログを書くのに気をつけていることを書いてみたいと思う。
- 1. 読者にメリットを提供
- 2. 1記事で伝えたいことは1つに
- 3. 思っていること、やってみた結果を書く
- 4. 本音で書く
- 5. 複数のネタを組み合わせる
- 6. 文字数は意識しない
- 7. 廃りが早いコンテンツは避ける
- 8. 書籍紹介
1. 読者にメリットを提供
読んでくれた人に何かしら得られるものを提供したい。
情報だったり、共感だったり、感想だったり。
記事を読んで、読者の心を動かせたら最高だ。
例えば、これは今まで15年間2ch依存だった私が2chを辞めた記事である。
この「2ch依存をやめる方法」を提供している。
なので、記事を読んで実践して見る人がいると嬉しい。
ちなみに僕が意図的に避けているのは日記みたいなやつ。
チラシの裏に書いとけって言われそうだし。
2. 1記事で伝えたいことは1つに
この記事の場合、「ブログを書くのに気をつけている点」のみに絞る。
他にも本の感想とかだったら、複数の本ではなく、1冊の本に絞って書くとか伝えたいことを絞って書く。
これとかは「あつまれ!どうぶつの森」の「キャンプサイト厳選」のみに注目して書いている。
複数のことを同じ記事に書くと言いたいことがブレる。
3. 思っていること、やってみた結果を書く
今の世野中、知識だけの情報ってほとんど意味がない。
唯一価値がある知識は、専門性が高くて入手しにくい情報、最先端の研究で学会で発表された情報。
だけどそれ以外の知識ってググればすぐに出てくるからね。
下の記事でも書いているが、「ナッツ食え」とか「朝活しろ」、「睡眠を取れ」とかはすぐに調べればわかること。
いわゆる本や動画の丸写し、二次情報*1ってやつ。
だから僕は「なぜこう思ったのか」や「その結果どうなったのか」を書くようにしている。
こういう二次情報を通して、自分の感想や体験に落とし込む。いわゆる一次体験に切り替えている。
例えば「ナッツ食え」だったら、なんでナッツを食べようと思ったのか、ナッツを食べてどうなったのか。
そういうことを書くようにしている。
下の記事は僕がうつ病になったきっかけをリアルに書いたもの。
記事に書いてあるように、お金や楽しめる趣味があることは大切だということ自体はうつ病にかかったことない人でも想像はできるだろうし、言うことはできる。
でも僕自身のきっかけを通して体験したことは他の人では語ることはできない。
あとこちらの休職中に困ったことについても、僕の体験談を書いている話。
こういう体験を入れることで希少価値が増すもの。
そうじゃなきゃWikipediaや偉人の名言集をコピーしてるのと同じ。
4. 本音で書く
本音を書く。良いと思ったものは良い。悪いと思ったものは悪い。
本心で言うからこそ、記事に説得力が増す。
僕が本音で書いた記事の例をあげると
意識高い系の間では名著だと言われている「チーズはどこへ消えた?」について。
言わんとしていることはわかるが、この本全てを鵜呑みにするのは頭が足りない。
「動け」「行動は正義」とか言っている人はまずは落ち着いて欲しい。
まずは考えて動くからこその人間だ。
というわけでこの本は期待はずれだった。
最近書いたこの記事も本音だ。
端的に言うと私立恵比寿中学 (エビ中) はトーク力なさと動画がつまんないのが問題って話。
なんだろう。曲とか歌とかは良いから悪いグループではないんだけどね。
この記事なんかも、今のでんぱ組は興味なくなったというお話。
こういうの書くと、「批判するやつは人間のクズ」っていう人もいるけど、僕自身のブログやTwitterくらいで何かを批判するくらい許してくれ。
言論統制中じゃないんだからさ。
5. 複数のネタを組み合わせる
例でいうと"副業" × "せどり" とか複数のネタをかけ合わせてできることを書く。
2つのものや3つのものを組み合わせることで、独自性が出てより深い記事になる。
例えば、この記事は 社会などの周りの情勢×アイドルライブの良し悪し。
背景にあるバックボーンを知ることでライブってよく見えるよね。
これは 力を出すために必要なこと×日向坂映画の感想。
この映画を通して学べたことを、一般的なことに落とし込んだ。
マホト逮捕ニュース×書籍感想
読んだ本の内容とワタナベマホトの人間性が重なった記事。
こういう記事をかけるときは上手く記事が書けているときだ。
6. 文字数は意識しない
文字数は多くないといけない。
ブログは5000文字ないとだめ。
パワポは何百枚ないといけない。
とにかく文字数や枚数にこだわる人はいる。
でも僕は逆に言いたい。
ブログ記事は短いほうが優秀。
短く端的に相手に伝えるのはかなり難しいよ。
ちなみに僕の1記事の文字数は大体1000~4000字。
それ以上書く場合、言いたいことがブレるので複数の記事に分ける。
だいたい、文字数が大切やパワポ枚数が多いほうが良いって言ってる人だってこんな感じだし。
「ぜひ、最後までお付き合いください!」で1枚パワポ水増しして、こんなので200ページ書いても誇れないよね。
7. 廃りが早いコンテンツは避ける
この項目が合うかどうかは人によりけり。
ちょっと前まで期間限定のスタバフラペチーノ記事とか書いてたんだけど、これは辞めた。
というのも期間限定のため、すぐに検索する人が減るから。
確かにスタバ新作を気になる人はいる。だが期間が終わればすぐに話題が終わってしまう。
もしこういう流行記事を書くなら「すぐに話題に食らいつく姿勢」がかなり重要。
例えばブログ飯の作者は新しいガジェットが出るとすぐにレビューして有名になったみたいに、すぐに食らいつくことが大切。
ガジェットならスタバスイーツよりは話題になる期間は長いけども、すぐに食らいつかないと乗り遅れてしまう。
僕なんかはのんびりブログ書いてるのであんま向いてないかな。
8. 書籍紹介
最後に僕がブログを書くにあたって参考にした本を紹介する。
まずDaiGo著の「人を操る禁断の文章術」
この本を読んだからこそ、タイトル、冒頭、文末には特に注意を払うようになった。
この本「何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術」も非常に参考になった。
アンテナを張って情報収集する。自分自身の体験であればなお良い。
読者へのメリットを意識して文章を書く。
このことはこの本から学んだ。
この記事を通してみなさんもいい記事が書けたら嬉しい。
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