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【日向坂46】齊藤京子さん卒業コンサートに感動してしまった

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2024/4/5

いやー本当に素晴らしいものを見させていただいた。

あらためて、齊藤京子さん卒業おめでとう。

 

そう思えば、僕は初ライブだったんだよね。日向坂の。

そんな僕でも満足できる最強のライブでした。

 

きょんこソロからスタートの

きょんこのovertureの

きょんこのコラボの

きょんこと欅坂楽曲の

最強京子にふさわしい最強のつよつよセトリなんだけど、

僕が大きく思いを動かされたところがあるんよね。

 

 

 

 

1. 月と星が踊るMidnight

 

 

ライブも後半に差し掛かる中、暗くなってきたステージ

ひとつのムービーが流れる。

 

1st シングルセンター 小坂菜緒

2ndシングルセンター 小坂菜緒

 

歴代のフォーメーション発表の光景が映し出される

僕は思った。

これは待ちに待ったあの曲が流れるな…

 

そして

8th シングルセンター 齊藤京子

 

 

待ちに待ったあの曲が聴ける。

きょんこの圧倒的なパフォーマンスと歌声が胸に響くあの曲が。。。

 

 

 

世界は静寂に包まれた。

今という一瞬、最後の一瞬を届けるために。

 

 

そして月と星が踊るMidnightのイントロが流れ出す。

 

ぶわっ

その瞬間、僕の目から自然に涙が溢れる。

涙せずにはいられなかった。

 

なぜなら今まさに「アイドル齊藤京子が燃え尽きる瞬間」を見てしまっていたから。

 

目の前で燃やす命

散る桜

落ちる前の線香花火

大気圏に落ち燃えていく流れ星

 

今確かに「君」と「僕」はいる

「君」は最後の輝きを「僕」に見せつけてくる

 

「美しい、だけど儚い」

 

みんなが無言で見つめる。

白のペンライト掲げながら見つめる。

会場がいっせいに虜になる。

 

その美しさと今を向き合うひたむきさと儚さに

僕は、いや会場のみんな、涙せずにはいられなかった。

 

 

 

 

2.僕に続け

 

 

本当に素晴らしい曲をもらったよな齊藤京子さんは。

 

PVでも日向坂メンバー全員が揃う名曲。

 

会場でもそれを再現してくれた。

 

最初は一人で歌っていたのに

次に加藤史帆が歌い、

一期生が歌い、二期生が合流し、三期生、四期生と増えていく。

 

アイドル齊藤京子はこんなにもみんなに慕われていると思うと

自然と目に涙が溢れてしまった。

 

「高波は全部僕が受ける」

背中で語ってきた齊藤京子だからこそ響くこの言葉。

歌ってくれてありがとう。

 

その魂は受け継がれているよ。

 

一生大好き齊藤京子

 

 

 

 

3. 最後に

「アイドルは天職です」

と語ってた齊藤京子さん。

 

僕もそう思う。

彼女をアイドルとして巡り合わせてくれた皆さんや運命に感謝したい。

そして最高の卒コンを行ってくれた齊藤京子さんやメンバー、スタッフ等にありがとうを伝えたい。

 

会場を出ていくとき

マイクを置かなかったんだよね。

 

僕はそれを「まだ歌は続けるよ」と言う意思表明だとして受け取るよ。

 

また歌う姿見られること期待してるよ。

 

またね。

 

 

 

 

過去の齊藤京子記事はこちら