まろブログ

脱オタしたので振り返りの意味を込めてなんか書くブログ

【もう限界です】転職をしようと思ったきっかけ

私、堪忍袋の尾が切れました!!

 

f:id:marokoron:20211203150023j:plain



ほんと呆れた。

 

もううちの会社はダメだと実感した。

 

前々から飽き飽きしてたが、

今度の今度こそほんと転職しよう。

 

その思ったきっかけについて書いていきたい。

 

端的に言うと

このままこの会社にいても幸せになれないと感じたから。

 

 

 

1. 背景

 

今の職場で僕は休職したことがある。

 

原因としてはこいつのパワハラのせい。

こんな酷い人が結構上の管理職であるという絶望。

 

 

ただこの人に逆らえる人はいなく、みんな知らんぷり。

結果、部署としては何も対策してねえンだわ。

 

うちの部署の方針

"健康はすべてのことに優先する"

 

何を言ってるんだか。

 

 

 

その後、なんだかんだあって復職した。

 

 

しかしもう報われない環境で働くのはもうこりごりで

やる気が無くなってしまった。

 

熱意はなくガス欠状態。

 

休職前は仕事を頑張って「やればなんとかなる」と思い込んで

やる気に満ち溢れていた。

 

今までの人生では「頑張った分だけ仕事が報われる」

そう思い込んで生活していた。

 

しかし病気を通して、会社の劣悪な環境を知ってしまった。

そうなると、この仕事ファースト思想を捨てざるを得なかった。

なぜなら、仕事優先の考え方だとまた体を壊すから。

 

なので今まで考え方を180°変え

ダラダラと生きて足りない収入は副業で補って、

嫌いな人とは徹底的に拒絶する人生。家族と幸せに暮す。

 

そんな人生を目指して行こうかと思った。

 

これでも幸せになれるのかなと。

 

 

 

2. 人生の転機

 

だけどそののんびりした考え方を

元に戻さないと行けないときが来た。

 

2021年9月 に娘が産まれた。

 

子育て大変だけどさ、

やっぱり子どもが産まれるのはすごい嬉しいよね。

毎日まいにち成長する過程が見られるっていうか。

 

そんな喜ばしい反面、未来が襲いかかる。

将来のことを考えざるを得なくなる。

 

「家はどこに建てようか、実家近くが良いな」

「子供の部屋はどうしようか」

「どこの保育園・幼稚園に通わせようか」

「学校はどうしよう?」

 

妻が言ってくるその一言ひとことがプレッシャー。

 

これらの言葉を聞くたびに

 

「僕は今のままでいいのだろうか?」

「ダラダラして家族を支えられるのか?

「人生を無駄にしてないか?」

 

という不安が湧き出てくる。

 

「やればなんとかなる」という今までの考え方では

これらの言葉に反論ができた。

なぜなら一生懸命頑張れば幸せになれると信じていたから。

 

その考え方を捨てた僕。

 

でも、1年足らずの付け焼き刃の考え方じゃ

人生の一大イベントから湧き出た不安にうまく反抗できない。

 

再び迷ってしまう。

 

また仕事に熱意を持ったほうがいいのだろうか?

それとも、転職して生活基盤を変える?

ダラダラ過ごす?

 

どれもこれも不安材料が多い。

下手したら家族を露頭に迷わせることになる。

 

そんな転職の板挟みの感情。

胸が苦しくなる。

 

薬、飲まずにはいられない。

以前は辞めていた抗不安薬ワイパックスを常用する毎日に。

 

僕はこの会社にいるべきなのか。

それとも辞めるべきだろうか。

 

 

 

3. 決意のとき

 

そうこうして悩みながら考えるうち決意する瞬間が訪れる。

 

きっかけは偶然ではあるが産業医との面談での出来事。

 

面談のとき、産業医「最近どうですか?」と聞いてきた。

 

あれだね。

人に話そうとすると

すんなり自分の考えが出てくるんだね。

 

僕は

「仕事自体はめちゃくちゃ楽」

「ただこのままダラダラした生活で良いのかが不安」

といった。

 

すると産業医から驚きの言葉を聞く。

「それだったら転職するほうがいいんじゃないか」

「人生長いんだし、やりたいことやったほうが後悔しない」

 

頑張っても報われるとは限らない。

失敗するくらいならのんびり暮らしたほうがまし。

 

休職に追い込まれた考えかたに決別しようとして、

付け焼き刃思想にしがみつく。

 

しかしそれでも産業医

「やってみなきゃ不安かどうかわからない」

「やってみて気づく部分もある」

と言葉を重ねる。

 

 

そのとき僕の新しい考え方が音を立てて崩れた。

確かに「やってみなきゃわからないよな」

「同じ不安なら、転職してみたほうがいいよな」

今まで積み上げてきた考え方が戻ってきた。

 

「まだ過去の考え方を完全に捨てきれていなかったのか」

と僕は驚きながらも、幸せになるためには転職するしかないと思うように。

 

不安は不安だけど、このままでいても幸せになれないから頑張ろう。

 

産業医から強く背中を押された。

 

 

 

4. 決別に向けて

この時点で、半分決意したようなものだが、

完全に転職しようと決めたのは査定のときだ。

 

ボーナスの査定。

上司からこの言葉を聞いたとき、

僕が転職を決意した。

 

社内で評価されるためには

"多くの人と関わって多くの人と仲良くなるか"だよ

 

 

は?

 

 

耳を疑った。

この会社は仲良しこよしの学校だったんか?

 

みんなと仲良くというのは、おそらく違う。

上長と仲良くしたほうが勝ち。

 

まあ社会ってそんなもんだと言えばそうかもしれない。

 

ただこの言葉を聞いて

この会社で働く意欲が完全に失われた。

 

うちの部署って売り上げとか考えてなくて、

みんな仲良くぬるま湯でぬくぬくしたいだけなんだなあ。

 

更に上長は言葉を続ける。

 

 

テレワークしてると評価者(管理職)には成果が見えない。

 

 

は?

 

 

社内でテレワーク推進しておいて、

なんだこの言い草は。

社会の流れに会社の仕組みが追いついていない。

 

今まで査定に憤りを感じることはあっても

これほど失望した査定はなかった。

 

ほんと酷い職場だ。

元々体育会系っぽさ、古臭さが残ってるとは思ってたけど

これほどとはねえ。

 

 

そんなこんなで決め手はこんな感じかな。

あんまりまとめられなかったけど、個人的な備忘録としても残しておきたい。

 

転職するとしたらマイナビエージェントを利用なのかな?

 

来年中には職をかえたいところ。

とりあえずの目標としたい。

 

 

 

 

 

最後に共感できる漫画についてご紹介。

 

 

この部分を読むと僕は胸が苦しくなる。

 

47歳さんの気持ちはよく分かる。

同僚と同じような働いても、一方だけが評価される。

頑張っても報われない職場でいることは辛いよな。